2013年06月20日

●子どもたちの未来と被ばくを考える会のつどい@6/15 報告


<子どもたちの未来と被ばくを考える会のつどい>報告

このつどいは、2013年6月15日(土)、和歌山市NPO・ボランティアサロンにて開催されました。
13時より総会、続いて13時30分より報告及び講演会でした。
当日のようすを簡単に報告させていただきます。

●総会:17名の出席のもと世話人による司会により、代表世話人挨拶、2012年度活動報告と今後の課題、会計報告、監査報告、2013年度役員紹介が行われ、いずれも拍手で承認されました。

●報告:「放射性がれきの問題点」について内海洋一さんが報告しました。和歌山市の場合がれき処理の引き受けは幸い阻止されたが、全国の震災がれき広域処理問題では、国の原発推進政策との関連が顕在化しているということです。

●講演:「福島の子どもたちの・今」講師の山崎知行さんは、医師としてこれまで何回もチェルノブイリを訪問され、とくに原発事故の後には、毎月のように福島に通って直接に子どもたちの健康被害の相談に応じて来られました。本会の会員でもあり、1周年のつどいの機会に、福島の実態をぜひ広く会員内外の方にお伝えいただきたいということで講演を依頼しました。その目の当たりにされた経験談は、撮影された写真とともに、私たちの心に迫りくるものがありました。たとえば、放射線量を低く測定するよう仕組まれたモニタリングポスト、汚染の減らない環境で子どもを育てるお母さんたちの日々の不安や迷い、その不安を口にすることすら憚られる「復興キャンペーン」など等。「フクシマの人たちの心によりそう」ことの意味を考えながら「和歌山に住む私たちは何をすればいいのか」と問いかけられました。

●質疑(報告・講演の後):避難されている当事者や関係者からの切実な質問をはじめ、「私たちは何ができるのか」が議論になり、一つに「子どもたちの和歌山での保養」が挙がりました。今後の課題として示唆されます。

以上。

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●2013年度会費納入のお願い ※年間 1口 2,000円

 口座番号 00990−8− 209526
 加入者名 子どもたちの未来と被ばくを考える会

新規会員(世話人)も随時募集しています。
よろしくお願いします。
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2013年05月15日

子どもたちの未来と被ばくを考える会のつどい


 会の設立から早1年が経ちました。
 国を挙げての原発推進が引き起こした福島第一原発事故。
 事故後の政府や電力会社の「ウソ」によって分断され、ふるさとを追われた多くの人たちの悲しみや不安は計り知れません。にもかかわらず、福島第一原発が再び大惨事を引き起こす恐れが依然として続いている中、現政府は原発事故の反省をするどころか、大企業といっしょに海外への輸出に注力している有様です。

 本当にこのままでいいのでしょうか?

 今を生きる私たちは、この現実から目をそらさず、安心して暮らせる世の中を子どもたちに引き継ぐために行動を起こす責任があります。共に学び、最善の道を選んでいきましょう。
 ぜひお友だちにもお声がけのうえ、お集りください。

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 〜子どもたちの未来と被ばくを考える会のつどい〜

 と き:2013年6月15日(土)

 ところ:和歌山市NPO・ボランティアサロン
     (フォルテワジマ6F)
     ※移転しました。ご注意ください。→詳細
     
 プログラム
  ◎13:30~(報告)
  「放射性がれきの問題点」 内海 洋一 さん
  ◎13:50~(講演会)
  「福島の子どもたちの・今」 山崎 知行 さん
  ◎15:20~(質疑)
  ◎16:00 終了

 主 催 子どもたちの未来と被ばくを考える会
 連絡先 TEL:073‐451‐5960(松浦)

2013総会チラシ.jpg
 つどい案内.pdf

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2013年02月14日

小出裕章さん講演:3月10日:「原発」を考える市民公開講座


 福島第一原発事故から、もうすぐ2年です。
 改めて、地震と津波でお亡くなりになられた方々に心より哀悼の意を表します。
 また、被災された方々や放射能汚染によってふる里を追われることとなった大勢のみなさまに、心からお見舞いを申し上げます。

 原発でひとたび爆発やメルトダウンが起これば、その被害は甚大で、終息の日が訪れるまで生きていられる人は唯のひとりも居ないほど永い時間を必要とします。それはもう、ただただ悲劇でしかありません。稼働中に排出される核のゴミを処理する方法さえ未だ確立されていないことを見ても、原発の存在意義は無いと私たちは考えますが、福島第一原発でこれほど大きな事故があったにもかかわらず、未だに原発を稼動させようという動きがあり、さらに海外にまで輸出しようとしています。

 そんな中、3月10日に和歌山県保険医協会と当会との共同主催で、市民公開講座を開催する運びとなりました。数十年も前から原発の危険性を主張してこられた、あの小出裕章さんにお話しいただきます。

 子どもたちの未来を原発のない世界にするため集いましょう!

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 福島第一原発事故から2年
 「原発」を考える市民公開講座


日時:2013年3月10日(日)
   14:30〜17:00(14:00開場)

会場:和歌山市勤労者総合センター 6F ホール
   地図はココをクリック

講演:福島第一原発の現状と私たちの未来
    〜原発ゼロ世界へ〜

講師:小出 裕章 さん
   (京都大学原子炉実験所助教)

参加費無料:定員180名
 ※参加費は無料ですが、入場には整理券が必要です。
  整理券のお求めは、下記の保険医協会事務局まで。
  (和歌山県保険医協会 電話:073-436-3766)
 ※2/23 電話番号を間違って掲載しているとご連絡を頂き
  修正いたしました。申し訳ございませんm(_ _)m
130310 小出氏講演会チラシ.jpg

プログラム等詳細については、
ココをクリックしてください。
チラシのPDFファイルが開きます。


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2012年10月22日

第9回「和歌山市NPO・ボランティアフェスタ」に出展しました


10月21日(日)、ガーデンパーク和歌山・野外ステージにおいて、好天の下、第9回「和歌山市NPO・ボランティアフェスタ」が開かれ、「子どもたちの未来と被ばくを考える会」もブースを出して参加しました。

写真は、会場にて大橋市長に会の説明をしている様子です。

大橋市長にもアピール.jpg

当日配布した活動紹介チラシの内容を一部抜粋して、以下、掲載します。

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 「子どもたちの未来と被ばくを考える会」は、今年の4月14日に結成しました。まだ一歳にもなっていません。
 みなさんもご存じのように、2011年3月11日の東京電力福島第一原発事故により、大量の放射能が環境中に放出されてしまいました。その上、福島原発は放射能を漏らし続け、予断を許さない状況が続いています。
 日本の将来、子どもたちの未来を考えると、とても胸が痛みます。
 まず、放射能の被ばくをなるべく少なくするためにどうすればいいのか、私たちは「子どもたちの未来と被ばくを考える会」を有志で立ち上げ、世話人会で話し合いながら、運営をしています。

◎今まで、以下のような活動をして来ました。

2012年4月26日
和歌山市長・県知事に「放射能汚染されている危険性のあるがれきの受け入れに反対」する要望書を提出。

2012年5月10日
がれきを、焼却する施設「青岸クリーンセンター」を見学

2012年7月29日
食政策センター「ビジョン21」代表の安田節子先生をお招きし、「放射能と食品汚染」というテーマで講演会を実施。

2012年8月30日
県の「環境衛生研究センター」訪問。放射性物質検査の現場を見学。

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以上。

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2012年08月28日

重要:和歌山市の震災ガレキ広域処理の対応について


〜和歌山市の震災ガレキ広域処理の対応について〜

 8月9日、和歌山市一般廃棄物課は、「東日本大震災により生じた災害がれきの今後の広域処理の方針について」という文書を作成しました。これは、関係部局や市議会宛の「報告」文書として作成されたものです。「子どもたちの未来と被ばくを考える会」事務局にも情報が入りましたのでご紹介します。

1 経緯

 昨日(8/8水)、関西広域連合※1及び大阪湾広域臨海環境整備センター(フェニックス)より、環境省から『「災害廃棄物の埋立処分に関する個別評価」を実施しない旨』の回答があったと連絡が来る。

2 内容

 国では8/7(火)に開催された、「災害廃棄物の処理の推進に関する関係閣僚会合」において「東日本大震災に係る災害廃棄物の処理工程表」が了承された。その行程の中で、今後広域処理の方針としては、『岩手県の可燃物・木くず及び宮城県の可燃物は具体的な受入れを調整している自治体や受入実績のある自治体の追加的な協力が得られれば、目標期間内の処理実現できると見込まれる状況であり、新たな受入先の調整は行わず、これらの自治体との調整を行う。』とされたため、フェニックスにおける個別評価は実施しないことが決まった。また、その工程表の策定により、同日8/7付けで各都道府県知事宛に今後の広域処理の方針とあわせ、謝意の通知が送付された。

3 結果
 上記の経緯により、最大の懸念事項であった災害がれきを焼却した際に発生する焼却灰をフェニックスにおいて埋めることができなくなったため、青岸清掃センターでの焼却は不可となり、実質上、本市における災害がれきの受入れは出来なくなった。また、国からの今後の広域処理の方針により、新たな受入先の調整は行わないため、本市の広域処理の必要は無くなった。


 以上は和歌山市の動きですが、関西広域連合においても、去る8月23日に鳥取市で開かれた委員会(首長会合)において、災害がれき受入手続の中止を正式決定したと伝えられています(読売新聞・京都版)。

 「関西広域連合は、鳥取市で開いた23日の首長会合で、東日本大震災で発生したがれきの受け入れ手続きの中止を正式決定した。兵庫県尼崎市沖と大阪府泉大津市沖の処分場でがれきの焼却灰を埋め立てる計画を進めていたが、国が今月7日、処分に見通しがついたとして手続き中止を連合側に伝えていた」
 もっとも、正式の議事録はまだ公開されていないようです。
 ただし、以上はあくまでも「関西広域連合」の話であって、大阪府・大阪市と岩手県との基本合意(8月3日付)はしっかり有効なままです。

 ざっと目を通したところ、西日本では、北九州市と大阪市が突出しています。和歌山市議会が「東日本大震災に伴い発生したがれきの受け入れに関する決議」をするらしいということが分かり、若いお母さんたちが中心になって決議反対の陳情行動を行ったにもかかわらず、市議会議員全会一致で受入決議が行われたのが3月22日のことでした。それから、4か月半後の「帰趨」は以上のとおりとなりました。


posted by ブログ管理者 at 21:15| Comment(0) | ●お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする